WATARU : drums <2011〜>



<獅子座 O型>
1977年〜 ドラムを始める。
1984年〜 渡英後、LONDON に拠点を置くメタルバンド "BLACK WITCH" に参加。
1986年〜 更にスウェーデンに渡り、STOCKHOLM ベースのメタルバンド "NOTORIOUS" に参加。
1987年〜 更にアイルランドに渡り、DUBLIN ベースのアイドル系ハードロックバンド "Winter's Reign" に参加。
同年、LONDON のライブハウス "MARQUEE CLUB"(Wardour Street)にて、Winter's Reign が土曜日のヘッドライナーを務める。
1988年〜 Winter's Reign が年間を通してライブ数が200本を超える多忙なバンドに成長。
1988年〜 LONDON で活動する若手新人バンドとして Winter’s Reign を気に入ったチェコスロバキア政府に招待され、チェコの首都 PRAHA へレコーディングに訪れる。
同年、再び PRAHA に招待され、歴史上に残る『第一回チェコスロバキア・ロック・フェスティバル』 にスペシャルゲストとして招かれ、第一部のヘッドライナーを務める。観客動員数約4万人。
同年、チェコスロバキア、首都〜地方都市14カ所に及ぶヘッドライナーツアーを行う。平均観客動員数約2千人。
1989年〜 両A面シングル・レコード "LAST TIME" / "LOVE IS ALL THEY NEED" が発売され、チェコスロバキアの国内チャート1位になり、5週間トップを維持し、歴史的な「ビロード革命」の非公式のテーマソングとして愛された。
1990年〜 チェコスロバキアでの成功が話題となり、フランスのマイナーレーベル "LINK RECORDS" から英国のメジャーレーベル "G.W.R." へとバンドの移籍が決定。
1991年〜 その後、交通事故により左肩を複雑骨折。全治1年以上と診断され、ドラマーとしての仕事を失う。それに伴って労働許可までも失い、日本に手術の為、帰国。Winter’s Reign はその後、残念ながら解散。
1994年〜 左肩完治後、再びドラムを初め、東京ベースのメタルバンド "LED STREAM" に加入。
1996年〜 LED STREAM が英国、アイルランドでのライブハウスツアーを行い、3週間で7カ所ライブを行う。
1997年〜 LED STREAM が解散を機に、音楽学校に通い、ドラムを基礎から勉強し直す。
1998年〜 港区の専属ビッグ・バンド・オーケストラ "SEASIDE BREEZE" にドラマー/パーカッショニストとして参加。ジャズ&ラテンを中心に演奏する。
2001年〜 メタルバンド "and EssencE" にドラマーとして参加。 現在も活動中。
2003年〜 メタルバンド "BRIDGE OF TEARS" にドラマーとして参加。
2011年〜 江戸紫プロジェクトに参加。

紫との出会い
中学生に入って直ぐに本格的にロックを聴き始めた。
1977年~1978年頃は特に海外アーティストの来日ブームだったと思うが、KISS / AEROSMITH / QUEEN 等の王道バンドが立て続けに武道館でのコンサートを行い、コンサートに足を運び、衝撃を受けてたあの頃、次は LED ZEPPELIN か DEEP PURPLE が来日しないものかと、日本のバンドには目もくれず洋楽にのめり込んでいった。
DEEP PURPLE に関しては、その頃は既に第4期と呼ばれるラインナップで、確か 1976年に解散が発表された模様で、1975年に続く再来日は実現されなかった。
丁度その時、偶々テレビで沖縄のバンド特集を放映していて、その番組に出演していたのが「紫」と「コンディショングリーン」で、彼らの音楽性とステージパフォーマンスに一発で圧倒されてしまった。 確かその番組では紫が DEEP PURPLE のカバーも演奏していたので、バンド名から察する通り「ドリビュートバンド」なのかなと思いきや、私の知らない曲も演奏している。その曲がまたご機嫌なチューンなのだ。
そんな時、とても身近な音楽繋がりの同級生が「紫」の “DOIN' OUR THING at the LIVE HOUSE MURASAKI” を持っていて、そのアルバムの中に私の最も衝撃を受けた曲 “DOOMSDAY” が含まれていたのだ。そこで演奏される曲は "Double Dealing Woman" を始め、全て素晴らしい曲で、そのアルバムを切っ掛けに、他のアルバムに収録される楽曲 "On Wings of Love" にも惚れ込み、その日以来私は紫の大ファンになった。
YAMAHA のドラムカタログでヘアラインパープル色 YD-9000 の2バスセットの後ろに写るドラムの宮永さんは、どんなにパワフルなドラムを叩くんだろうと思いきや、とてもしなやかで柔らかい音色の「歌心のある」ドラムに、今まで感じた事のないスタイルに魅せられてしまう。 江戸紫プロジェクトにに加入し、リスナーから演奏者へと立場を変えて、改めて紫の曲にあわせてドラムを叩くと、めちゃめちゃ難しい事に気づく。 特にドラムの「唄い方」を紫の曲を演奏する事により、非常に勉強させられた。
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